青山修子/柴原瑛菜がムハメッド/ペグラをストレートで退け8強入り [WTAインディアンウェルズ]

写真はテニス・イン・ザ・ランドでの青山修子(手前)/柴原瑛菜(近藤乳業/橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「BNPパリバ・オープン」(WTA1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/10月6~17日/賞金総額876万1725ドル/ハードコート)の女子ダブルス2回戦で、第3シードの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)がエイジア・ムハメッド/ジェシカ・ペグラ(ともにアメリカ)を6-3 6-4で下してベスト8に進出した。試合時間は1時間14分。

 両ペアは2月にオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)の1回戦でも顔を合わせ、青山/柴原が4-6 7-5 6-3で勝っていた。

 柴原と青山のコンビは、今季21回目のダブルス出場。今シーズンの青山/柴原は4月にマイアミ(WTA1000/ハードコート)でキャリア最大のタイトルを獲得するなどWTAツアー5勝を挙げ、ウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)ではグランドスラム大会自己最高となる4強入りを果たした。

 今大会での青山/柴原は、1回戦でサーニャ・ミルザ(インド)/ジャン・シューアイ(中国)を4-6 6-3 [15-13]で破って勝ち上がっていた。

 青山/柴原は準々決勝で、第8シードのシャロン・フィッチマン(カナダ)/ジュリアーナ・オルモス(メキシコ)と二宮真琴(エディオン)/サブリナ・サンタマリア(アメリカ)の勝者と対戦する。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより中止となり、2021年大会は3月から延期されて史上初めて秋に開催されることが決まっていた。(テニスマガジン)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles