日本テニス協会が日本航空(JAL)とオフィシャルサプライヤー契約を締結

写真◎Getty Images / テニスマガジン


 公益財団法人日本テニス協会(以下「JTA」)は、日本航空株式会社(以下「JAL」)と航空旅客輸送サービス部門でのオフィシャルサプライヤー契約を締結した。契約期間は2021年10月1日から2022年9月30日までの1年間。

以下、JTAリリース(原文ママ)

 JTA が「日本のテニスにおける中長期戦略プラン」の中で掲げる<普及、育成及び強化>を始めとした取組みにJAL が賛同し、この契約の下、JTA の公益目的事業、とりわけ次世代選手育成へのサポートとして、安全・安心が確保された快適なフライト(移動)を提供します。  具体的には、ナショナルチームのメンバーやJTA 主催大会で顕著な成績を収めた選手の海外派遣事業におけるJAL 航空券の提供、また、今年10 月に開催予定の全日本テニス選手権では優勝者への副賞としてJAL 航空券が提供される等、選手の海外遠征へのサポートが含まれます。  JTAは、オフィシャルサプライヤーとしてのJALに対し、JTA主催大会等におけるロゴの露出、ブース出展や大会プログラムへの広告掲載、選手・関係者によるJAL フライト優先利用を行います。

 このたび決定したパートナーシップにより、日本テニス界への強力なサポートを通じたJALの安全・安心なフライトがより多くの方々の利用につながることが期待され、JTAにとっては、2020年度に開始したJTAオフィシャルスポンサー活動の一成果として位置づけるとともに、グローバル化著しいテニス界における日本人選手の競技環境の向上と、日本選手の国際舞台での活動を通じ日本テニスの育成・強化につながることが期待されています。

情報提供◎公益財団法人日本テニス協会 広報部

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