初出場の西岡良仁が予選2試合を勝ち抜き本戦入り [ATPサンクトペテルブルク]

写真はシンガポール・テニス・オープンでの西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「サンクトペテルブルク・オープン」(ロシア・サンクトペテルブルク/10月25~31日/賞金総額93万2370ドル/室内ハードコート)の予選決勝で、第6シードの西岡良仁(ミキハウス)が第4シードのミオミル・キツマノビッチ(セルビア)を6-3 4-6 6-2で倒して本戦入りを決めた。試合時間は1時間53分。

 今大会に初めて出場した26歳の西岡は、前日に行われた予選1回戦でロマン・サフィウリン(ロシア)を7-5 6-2で破って勝ち上がっていた。

 本戦の組み合わせ決まり、西岡は1回戦で同じく予選を勝ち上がったボティック・ファン デ ザンツフープ(オランダ)と顔を合わせることになった。

 そのほかの日本勢はマクラクラン勉(イカイ)がレイブン・クラーセン(南アフリカ)とのペアでダブルスに第2シードとして参戦しており、初戦の対戦相手はロハン・ボパンナ(インド)/デニス・シャポバロフ(カナダ)となっている。

 サンクトペテルブルク・オープンはATPツアー250に格付けされる大会で、シングルス28ドロー、ダブルス16ドローで争われる。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Altは繰り上がり出場

予選結果|日本人選手

予選決勝

○16西岡良仁(日本/ミキハウス)[6] 6-3 4-6 6-2 ●13ミオミル・キツマノビッチ(セルビア)[4]

予選1回戦

○16西岡良仁(日本/ミキハウス)[6] 7-5 6-2 ●15ロマン・サフィウリン(ロシア)[Alt]

上位出場選手シード順位|シングルス

アンドレイ・ルブレフ(ロシア)[1]
デニス・シャポバロフ(カナダ)[2]
ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)[3]
アスラン・カラツェフ(ロシア)[4]

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写真◎Getty Images

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