3年連続出場の西岡良仁は予選決勝で敗退 [パリ・マスターズ]

写真はシンガポール・テニス・オープンでの西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「ロレックス・パリ・マスターズ」(フランス・パリ/11月1~7日/賞金総額308万4450ユーロ/室内ハードコート)の予選決勝で、西岡良仁(ミキハウス)は第9シードのジャンルカ・マーゲル(イタリア)に6-3 1-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間45分。

 今大会に3年連続で出場した26歳の西岡は、前日に行われた予選1回戦でバンジャマン・ボンジ(フランス)を6-4 7-6(4)で破って勝ち上がっていた。初めてダイレクトインした昨年は本戦初勝利を挙げたあと、2回戦でアドリアン・マナリノ(フランス)に3-6 7-6(5) 3-6で敗れていた。

 そのほかの日本勢はマクラクラン勉(イカイ)がレイブン・クラーセン(南アフリカ)とのペアでダブルスに参戦しており、初戦の対戦相手はアリエル・ベハール(ウルグアイ)/ゴンサロ・エスコバル(エクアドル)となっている。

 パリ・マスターズはATPツアーで通常なら年間9大会行われるマスターズ1000シリーズの今季第8戦で、シングルス56ドロー、ダブルス24ドローで争われる。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

予選結果|日本人選手

予選決勝

●26西岡良仁(日本/ミキハウス)6-3 1-6 2-6 ○28ジャンルカ・マーゲル(イタリア)[9]

予選1回戦

○26西岡良仁(日本/ミキハウス)6-4 7-6(4) ●25バンジャマン・ボンジ(フランス)[7]

上位出場選手シード順位|シングルス

ノバク・ジョコビッチ(セルビア)[1]
ダニール・メドベージェフ(ロシア)[2]
ステファノス・チチパス(ギリシャ)[3]
アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)[4]
アンドレイ・ルブレフ(ロシア)[5]
キャスパー・ルード(ノルウェー)[6]
ホベルト・フルカチュ(ポーランド)[7]
ヤニク・シナー(イタリア)[8]

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写真◎Getty Images

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