大会2日目が終了、男女ともシード校が準決勝に進出 [2021大学王座]

写真はS2で勝ち星を挙げた田口涼太郎(近畿大学3年)(写真提供◎全日本学生テニス連盟)


 大学テニスの日本一を決める団体戦「2021年度全日本大学対抗テニス王座決定試合(男子75回/女子57回)」(愛媛県松山市・愛媛県総合運動公園テニスコート/11月8~12日/ハードコート)の大会2日目は、男女2回戦(各2対戦)が行われた。

 大学王座は地域リーグ(または選考大会)を勝ち抜いた男女各10校が集い、男子が複3+単6の計9ポイント、女子は複2+単3の計5ポイントのトーナメント制で団体戦を戦う。

 大会3日目の11月10日(水)は10時00分から、男女2回戦の残り各2対戦が行われる予定になっている。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(テニスマガジン)

※大学名の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、丸数字は学年

大会2日目の試合結果

男子2回戦

4東北大学(東北地区)0-9 5関西大学(関西地区第2)[4]
(複 0-3、単 0-6)

D1 ●馬場拓未④/菅沼嘉文② 0-6 0-6 ○松田康希③/大植駿③
D2 ●飯田康介①/松藤悠① 0-6 2-6 ○中村秋河②/清原幹太②
D3 ●木立理矩人④/藤島輝④ 1-6 2-6 ○山中瑠樹亜④/平川暉人④
S1 ●木立理矩人④ 1-6 1-6 ○松田康希③
S2 ●馬場拓未④ 0-6 0-6 ○大植駿③
S3 ●菅沼嘉文② 3-6 2-6 ○高橋勇人④
S4 ●松藤悠① 0-6 1-6 ○堀川莞世①
S5 ●飯田康介① 2-6 4-6 ○山中瑠樹亜④
S6 ●藤島輝④ 1-6 2-6 ○中基①

6近畿大学(関西地区第1)[3] 8-1 7鹿屋体育大学(九州地区)
(複 3-0、単 5-1)

D1 ○田口涼太郎③/河野甲斐③ 6-1 6-3 ●橋本翔弥④/狩行紀希②
D2 ○中屋敷勇人③/仲里翼② 6-1 7-6(3) ●太田佳人①/原口弘明①
D3 ○籔田司④/平石瑛② 6-1 6-3 ●大久保恵将④/田中翔②
S1 ○松田龍樹④ 6-1 6-2 ●狩行紀希②
S2 ○田口涼太郎③ 6-2 6-2 ●田中翔②
S3 ○冷水悠人② 6-0 6-1 ●橋本翔弥④
S4 ○宮田陸① 6-2 6-0 ●太田佳人①
S5 ●藤井悠人① 4-6 5-7 ○原口弘明①
S6 ○新出悠月① 6-3 6-2 ●松田佳親③

女子2回戦

4中京大学(東海地区)2-3 5関西大学(関西地区第2)[4]
(複 1-1、単 1-2)

D1 ○稲垣綾乃④/安井友菜① 6-0 3-6 6-3 ●鈴木理子④/坂本陽菜③
D2 ●鈴木芽衣③/加藤穂乃佳② 2-6 3-6 ○中村天音③/川本菜穂②
S1 ●鈴木芽衣③ 3-6 7-6(4) 3-6 ○中村天音③
S2 ○加藤穂乃佳② 6-2 6-4 ●坂本陽菜③
S3 ●稲垣綾乃④ 4-6 5-7 ○桐山陽菜④

6早稲田大学(関東地区第2)[3] 5-0 7北海学園大学(北海道地区)
(複 2-0、単 3-0)

D1 ○石川琴実③/神鳥舞② 6-1 6-1 ●高橋祐奈④/有吉千宙③
D2 ○前田優歩③/吉岡希紗③ 6-1 6-3 ●坂尻若菜②/田巻日菜乃②
S1 ○神鳥舞② 6-0 6-1 ●有吉千宙③
S2 ○安藤優希③ 6-1 6-1 ●坂尻若菜②
S3 ○押川千夏③ 6-1 6-1 ●田巻日菜乃②

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写真提供◎全日本学生テニス連盟

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