シングルスが川橋勇太、ダブルスは菊池玄吾/野口政勝が優勝 [埼玉オープン第62回秋季クラシック]

写真は男子シングルス優勝の川橋勇太(マイシン/右)と準優勝の熊坂拓哉(マイシン)(写真提供◎グリーンテニスプラザ)


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)公認大会の「グリーンカップ埼玉オープン第62回秋季クラシック」(J1-7/埼玉県川口市・グリーンテニスプラザ/本戦11月10~14日/賞金総額:男女各100万円/ハードコート)が開催され、各種目の優勝者が出揃った。

 男子シングルス決勝は、第1シードの川橋勇太(マイシン)が予選から勝ち上がってきた熊坂拓哉(マイシン)を7-5 6-1で下して優勝を飾った。

 シード勢が4強を独占した男子ダブルスの決勝は、第3シードの菊池玄吾/野口政勝(ともにエキスパートパワーシズオカ)が第4シードの川橋/柚木武(イカイ)を7-6(3) 6-4で倒してタイトルを獲得した。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○1川橋勇太(マイシン)[1] 7-5 6-1 ●18熊坂拓哉(マイシン)[Q]

男子シングルス準決勝

○1川橋勇太(マイシン)[1] 3-6 6-2 6-2 ●11正林知大(Team REC)

○18熊坂拓哉(マイシン)[Q] 6-4 6-3 ●25川上倫平(マイシン)[5/WC]

男子シングルス準々決勝

○1川橋勇太(マイシン)[1] 4-6 7-5 6-4 ●6住澤大輔(橋本総業ホールディングス)[WC]

○11正林知大(Team REC)6-4 6-1 ●16片山翔(伊予銀行)[7]

○18熊坂拓哉(マイシン)[Q] 7-6(5) 7-5 ●24守谷総一郎(Team REC)[3]

○25川上倫平(マイシン)[5/WC] 6-3 6-3 ●29菊池玄吾(エキスパートパワーシズオカ)

男子ダブルス決勝

○5菊池玄吾/野口政勝(エキスパートパワーシズオカ)[3] 7-6(3) 6-4 ●12川橋勇太/柚木武(マイシン/イカイ)[4]

男子ダブルス準決勝

○5菊池玄吾/野口政勝(エキスパートパワーシズオカ)[3] 6-4 6-3 ●1楠原悠介/片山翔(伊予銀行)[1]

○12川橋勇太/柚木武(マイシン/イカイ)[4] 7-6(4) 6-2 ●16守谷総一郎/竹島駿朗(Team REC)[2]


(右から)男子ダブルス優勝の野口政勝(エキスパートパワーシズオカ)、菊池玄吾(エキスパートパワーシズオカ)、準優勝の柚木武(イカイ)、川橋勇太(マイシン)(写真提供◎グリーンテニスプラザ)

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