次世代育成イベントで錦織がジュニアに送ったメッセージ、好きな言葉は「努力」

写真◎BBM


 ユニクロは4日、東京・三鷹市のMTS Tennis Arena 三鷹で、同ブランド・グローバルブランドアンバサダーの錦織圭(日清食品)とともに、子供たち一人ひとりが取り組むことができる“サステナビリティ活動”を学べるイベント『UNIQLO LifeWear Day 2021』を開催した。

 イベントは3部構成でおよそ4時間にわたって行われ、その中にはテニスを通じた次世代育成のプログラムも含まれている。

【第一部(PLAY)】は、やさしいテニスプログラム。スポンジでできた手のひら型ラケットを手に直接付けスポンジボールを打つ「テニピン」を、錦織と抽選で選ばれた30名の子供たち(応募者は1000名以上)が体験した。


テニピンを楽しむ錦織と子供たち。


【第二部(THINK)】のテーマは「サステナビリティについて考える」。第一部に参加した子供たちに対し、株式会社ファーストリテイリング サステナビリティ部の澤田祐宜氏が、授業形式でユニクロの服に対する取り組みを紹介するとともに、服のリサイクルがなぜ必要かをわかりやすく解説した。


澤田氏は、「服のチカラ」という言葉を使った。その意味はふたつあると言い、「命を守る力」と「個性を表す力」。そして、「服のチカラを必要としている人たちについて考えてみよう」と話を進め、服のリサイクルを必要とする人たちへ、私たちができることを紹介した。



リユースボックスに、着られなくなった服を入れる子供たち。


【第三部(CHALLENGE)】は、日本の男女トップジュニア9名がコートに入り、錦織が個別に指導。さらにいっしょにプレーをしたり、ポイントゲームも行った。


おそらく今回のように日本のトップジュニアを間近で見て、ボールを打ち合って技量を知る機会は、錦織にはそうそうないだろう。それだけに貴重な機会となった。「一生懸命やる。今できる練習、試合を楽しんでやる」「自分(錦織)の背中を見てもいい、好きな選手を見るのでもいい。今も頑張っている姿勢を見てもらえたらうれしい」とメッセージを送った。


ネットを挟んで向こう側にいる錦織を見るジュニアたち。




 このイベントの中で行われたトークセッションでは、自身のジュニア時代の経験談や現在のプロとしての考え方も語っている。内容が濃く、胸に刺さる言葉がいくつもあった。


ユニクロを代表して坂本正秀氏と錦織によるトークセッション。


 錦織が好きな言葉は「努力」だという。

「自分の努力が足りているかは神のみぞ知る、ですが、トップになるには努力が必要です。トレーニングも練習も試合も、全力を出して、毎日力を注ぎ込むことです」

「どんな仕事もそうです。生きていくためにも、努力は必要です。普通に生きていくだけなら普通にしかなれません」

 今回参加したジュニアたちは必ず錦織の背中を追って努力するだろう。(編集部)

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