田口涼太郎(近畿大3年)と阿部宏美(筑波大3年)が優勝 [2021インカレ室内]
全日本学生テニス連盟が主催する「2021年度全日本学生室内テニス選手権大会(第58回)」(大阪府吹田市・江坂テニスセンター/本戦12月1~5日/室内ハードコート)は大会最終日を迎え、男女単複の決勝が行われた。
男子シングルス決勝は第4シードの田口涼太郎(近畿大学3年)が第1シードの白石光(早稲田大学3年)を5-7 6-1 6-4で、女子シングルス決勝は第1シードの阿部宏美(筑波大学3年)が第3シードの永田杏里(慶應義塾大学3年)を6-2 3-6 6-0で下してそれぞれ優勝を飾った。
ダブルスは男子が第2シードの藤原智也/下村亮太朗(慶應義塾大学2年/1年)、女子は神鳥舞/齋藤優寧(早稲田大学2年/1年)がタイトルを獲得した。
今大会は男女ともシングルス32ドロー、ダブルス16ドローのトーナメント方式で争われる。シングルスが準決勝からベストオブ3タイブレークセットマッチ(準々決勝まではファイナルセット10ポイントマッチタイブレーク)、ダブルスはファイナルセット10ポイントマッチタイブレークで行われた。(テニスマガジン)
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者
大会最終日の試合結果
男子シングルス決勝
○24田口涼太郎(近畿大学3年)[4] 5-7 6-1 6-4 ●1白石光(早稲田大学3年)[1]
女子シングルス決勝
○1阿部宏美(筑波大学3年)[1] 6-2 3-6 6-0 ●24永田杏里(慶應義塾大学3年)[3]
男子ダブルス決勝
○16藤原智也/下村亮太朗(慶應義塾大学2年/1年)[2] 3-6 6-1 [10-8] ●1丹下将太/白石光(早稲田大学3年/3年)[1]
女子ダブルス決勝
○8神鳥舞/齋藤優寧(早稲田大学2年/1年)7-6(5) 6-3 ●10清水里咲/谷井涼香(駒沢大学4年/3年)[Q]
写真◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU
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