2021-12-19

ジュニア

2021年最後のジュニア全国大会は田中佑(湘南工科大学附属高)と松田鈴子(ノアテニスアカデミー神戸垂水)が優勝 [第42回全日本ジュニア選抜室内]

写真は優勝を飾った田中佑(湘南工科大学附属高/左)と松田鈴子(ノアテニスアカデミー神戸垂水)(撮影◎宮原和也 / KAZUYA MIYAHARA)


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する「JOCジュニアオリンピックカップ第42回全日本ジュニア選抜室内テニス選手権大会」(12月16~19日/兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム/室内ハードコート)は最終日を迎え、順位別トーナメントの決勝と3位決定戦が行われた。

 男子決勝はグループA1位の田中佑(湘南工科大学附属高)がグループC1位の石川真輝(東海大学菅生高)を6-3 6-2で、女子決勝はグループB1位の松田鈴子(ノアテニスアカデミー神戸垂水)はグループA1位の里菜央(相生学院高)を6-4 6-1で下してそれぞれ優勝を飾った。

 この大会は男女各16人(全国選抜個人戦、全日本ジュニアU18&U16、インターハイ個人戦シングルス優勝・準優勝者および全国9地域のテニス協会から選出された選手など)で争われる18歳以下のジュニア全国大会で、1組4人の1次リーグ(グループ内総当たり戦)で組内の順位を決めたあとに順位別のトーナメントを行い優勝者を決定する。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、Ret.は途中棄権

大会最終日の試合結果

順位別トーナメント|男子

決勝(1~4位)トーナメント決勝

○1田中佑(湘南工科大学附属高)6-3 6-2 ●4石川真輝(東海大学菅生高)

決勝(1~4位)トーナメント3位決定戦

○丹下颯希(新田高)6-1 6-0 ●野坂迅(秋田商業高)

5~8位トーナメント決勝

○4富田悠太(チェリーTC)6-4 5-7 6-2 ●2山本夏生(相生学院高)

5~8位トーナメント3位決定戦

○中島暁(松本第一高)不戦勝 ●本田尚也(文星芸術大学附属高)

9~12位トーナメント決勝

○2大下翔希(Scratch)2-6 4-1 Ret. ●3松本洵(松商学園高)

9~12位トーナメント3位決定戦

○眞田将吾(四日市工業高)6-3 6-4 ●高妻蘭丸(大分舞鶴高)

13~16位トーナメント決勝

○1大場巧士(静岡市立高)6-4 6-1 ●3佐藤駿弥(ダンロップ泉パークタウンTC)

13~16位トーナメント3位決定戦

○原田悠仁(MSS橘TA)4-6 6-3 6-2 ●長峯大揮(札幌光星高)

順位別トーナメント|女子

決勝(1~4位)トーナメント決勝

○4松田鈴子(ノアテニスアカデミー神戸垂水)6-4 6-1 ●1里菜央(相生学院高)

決勝(1~4位)トーナメント3位決定戦

○辻岡史帆(SYT月見野TS)6-3 6-3 ●中岡咲心(やすいそ庭球部)

5~8位トーナメント決勝

○2金子さら紗(たちかわJTA)6-3 6-2 ●4五十嵐唯愛(四日市商業高)

5~8位トーナメント3位決定戦

○宮川このみ(札幌光星高)不戦勝 ●丸山愛以(四日市商業高)

9~12位トーナメント決勝

○1櫻田しずか(静岡市立高)5-7 7-6(1) 6-2 ●4宮原千佳(第一薬科大学付属高)

9~12位トーナメント3位決定戦

○砂田未樹(松商学園高)6-4 6-4 ●大坪花(第一薬科大学付属高)

13~16位トーナメント決勝

○3五藤玲奈(ラスタットTC)6-2 6-4 ●1堀家那菜(坂出高)

13~16位トーナメント3位決定戦

○下原茉莉佳(仙台育英高)6-1 7-5 ●高田晴菜(浜松市立高)

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撮影◎宮原和也 / KAZUYA MIYAHARA

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