またもコロナ感染発覚のペールが「250回目の陽性」と自虐


 ブノワ・ペール(フランス)が自身のツイッターを更新し、新型コロナウイルス(COVID-19)の検査で陽性と診断されたことを報告した。

 2020年USオープン直前に現地で受けた検査で陽性と判定されたペールは14日間のホテル隔離を強いられ、そのあとハンブルグの大会でもふたたび陽性と診断されていたため今回で3度目となる。

「僕の名前はブノワ・ペール。COVIDで250回目の陽性を示した」と皮肉半分に始まるメッセージを投稿したペールは、外国のホテルの部屋でひとり隔離を行うメンタル的苦しさについて訴えた。

 これにより思うように練習ができないことから、ペールが1月17日から本戦が始まるオーストラリアン・オープンに出場するかについては大きな疑問符がついた。

 以前のような生活ができるようにならなければ意味がないと条件を付けながらもペールはワクチン接種には100%賛成だと言い添えたが、ワクチンを接種していないピエール ユーグ・エルベール(フランス)はすでにオーストラリアン・オープン欠場を宣言していた。(テニスマガジン)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles