地元オーストラリアのコキナキスがトップ3シードとともに4強入り [アデレード国際1]

写真はタナシ・コキナキス(オーストラリア)(Getty Images)


 2022年ATPツアー開幕戦のひとつとなる「アデレード国際1」(ATP250/オーストラリア・南オーストラリア州アデレード/1月3~9日/賞金総額52万1000ドル/ハードコート)の男子シングルス準々決勝が行われ、トップ3シードに加えてワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したタナシ・コキナキス(オーストラリア)がノーシードで唯一ベスト4進出を決めた。

 第1シードのガエル・モンフィス(フランス)が第6シードのトミー・ポール(アメリカ)を6-4 6-1で、第2シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)が予選勝者のイゴール・ゲラシモフ(ベラルーシ)を7-5 6-3で、第3シードのマリン・チリッチ(クロアチア)が第7シードのラスロ・ジェレ(セルビア)を6-3 6-2で、地元オーストラリア勢で唯一初戦を突破したコキナキスはミカエル・イーメル(スウェーデン)を7-6(9) 4-6 6-4で破って勝ち上がった。

 準決勝ではモンフィスがコキナキスと、ハチャノフはチリッチと対戦する。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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