本玉真唯が予選決勝へ、初のグランドスラム本戦入りをかけた相手は前週敗れた中国の19歳に決定 [オーストラリアン・オープン]

2022-01-13

本玉真唯が予選決勝へ、初のグランドスラム本戦入りをかけた相手は前週敗れた中国の19歳に決定 [オーストラリアン・オープン]

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写真は予選1回戦での本玉真唯（島津製作所）（Getty Images）

　今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」（オーストラリア・ビクトリア州メルボルン／予選1月10日～、本戦1月27～30日／ハードコート）の女子予選2回戦で、第28シードの本玉真唯（島津製作所）がリャン・エンシュオ（台湾）を6-0 6-4で下して本戦入りに王手をかけた。試合時間は1時間2分。

　2019年全日本テニス選手権優勝者で22歳の本玉は、今回が昨年のUSオープン（アメリカ・ニューヨーク／ハードコート）に続く2度目のグランドスラム予選出場。USオープンでは初戦を勝ち上がったあと、2回戦でグリート・ミネン（ベルギー）に3-6 6-7(3)で敗れていた。

　本玉は予選決勝で、セオン・メンデス（オーストラリア）を6-3 6-2で破って勝ち上がった第13シードのジェン・チンウェン（中国）と対戦する。両者は前週にメルボルン（WTA250／ハードコート）の1回戦で対決したばかりで、そのときはジェンが4-6 6-2 6-3で勝っている。

　予選最終日の1月14日(金)は男女の予選予選決勝各16試合が行われる予定で、女子の日本勢は本玉のほか第15シードの日比野菜緒（ブラス）が第26シードのルチア・ブロンツェッティ（イタリア）と顔を合わせる。

　5日間に渡って行われるオーストラリアン・オープン予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3回勝ち上がった各16名が本戦への出場権を手にする。（テニスマガジン）

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

予選4日目◎女子予選2回戦の試合結果｜日本人選手

○104本玉真唯（日本／島津製作所）[28] 6-0 6-4 ●102リャン・エンシュオ（台湾）

女子予選決勝の組み合わせ｜日本人選手

113日比野菜緒（日本／ブラス）[15] vs 120ルチア・ブロンツェッティ（イタリア）[26]

104本玉真唯（日本／島津製作所）[28] vs 97ジェン・チンウェン（中国）[13]

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写真◎Getty Images

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