ブレングルとの2回戦は大坂なおみがわずか20分で第1セットを先取 [オーストラリアン・オープン]

2022-01-19

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ブレングルとの2回戦は大坂なおみがわずか20分で第1セットを先取 [オーストラリアン・オープン]

テニスマガジン編集部

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写真は2回戦に向けてロッド・レーバー・アリーナに入場する大坂なおみ（フリー）（Getty Images）

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　今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」（オーストラリア・ビクトリア州メルボルン／本戦1月27～30日／ハードコート）の女子シングルス2回戦で第13シードの大坂なおみ（フリー）が世界ランク54位のマディソン・ブレングル（アメリカ）と対戦し、第1セットはわずか20分で大坂が6-0で先取した。

　第1セット5-0とするまで5ポイントしか落とさなかった大坂は最初のセットポイントを逃して初めてデュースとなった第6ゲームをブレークし、トータルポイント26対9と第1セットを圧倒した。

　両者の過去の対戦成績は、1勝0敗でブレングルがリード。2013年10月にロックヒル（ITF2万5000ドル／ハードコート）の2回戦で一度顔を合わせており、ブレングルが6-2 6-2で勝っている。

　今大会での大坂は、1回戦で20歳のカミラ・オソリオ（コロンビア）を6-3 6-3で破って勝ち上がっていた。

　全豪に7年連続出場となる24歳の大坂は、2019年と21年にタイトルを獲得。昨年の決勝ではジェニファー・ブレイディ（アメリカ）を6-4 6-3で下し、4度目のグランドスラム制覇を果たした。

　2021年シーズンの大坂は東京オリンピックを含む9大会でプレーし、18勝6敗の戦績を残した。

　この試合の勝者は次のラウンドで、アマンダ・アニシモワ（アメリカ）と対戦する。アニシモワは2回戦で、第22シードのベリンダ・ベンチッチ（スイス）を6-2 7-5で下しての勝ち上がり。（テニスマガジン）

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写真◎Getty Images

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