「何も間違ったことはしていなかった」4回戦で敗退したチリッチ [オーストラリアン・オープン]
今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月27~30日/ハードコート)の男子シングルス4回戦で、第9シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)に6-2 6-7(7) 2-6 6-7(4)で敗れた第27シードのマリン・チリッチ(クロアチア)が試合を振り返った。
「かなりタフな試合だったが今は大丈夫だ。長い4セットだった。第1セットは自分が素晴らしかったと思う。第2セットでは2、3ゲームで0-30のチャンスがあったが、ブレークポイントまで持っていけたかどうかはもう憶えていない。でもフェリックスは粘り強く戦い、自分もそこで何も間違ったことはしていなかった。大事なポイントで素晴らしいサービスを打ってきて、全体的にも彼のサービスはファンタスティックだった」
「彼との対戦は3度目だったが、彼のサービスはこの試合が一番よかった。第2セットのタイブレークで9-7だったが、どちらが取ってもおかしくなかったし、どんな流れになってもおかしくなかった」
「アンドレイ・ルブレフ(ロシア)との3回戦とこの4回戦で、自分のパフォーマンスは非常によかった。とても満足しているし、コート上でのメンタリティがポジティブで強固だった。この試合ではフェリックスのほうがわずかによかったのかな。特に大事なポイントで素晴らしかったと思う。素晴らしい試合を見せた彼におめでとうと言いたい」
写真◎Getty Images
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