国枝慎吾がまたもヒュウェットの単複2冠を阻止して2年ぶりの王座奪還 [オーストラリアン・オープン車いすの部]

写真は車いす男子シングルスで2年ぶり11回目の優勝を飾った国枝慎吾(ユニクロ/中央)(Getty Images)


 今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月27~30日/ハードコート)の車いす男子シングルス決勝で、第1シードの国枝慎吾(ユニクロ)が第2シードのアルフィー・ヒュウェット(イギリス)を7-5 3-6 6-2で倒して2年ぶりに王座を奪還した。試合時間は2時間12分。

 セットオールで迎えた第3セットの出だしでブレークに成功した国枝は5-1とリードを広げ、5-2で迎えたサービング・フォー・ザ・チャンピオンシップで5度目のマッチポイントをものにして試合を締めくくった。

 国枝がグランドスラムのシングルスでタイトルを獲得したのは、昨年のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)に続いて通算26回目(全豪11回、全仏7回、全米8回)となる。

 全豪に5年連続14回目の出場となった37歳の国枝は2007年から15年まで出場した全大会で単複制覇を果たし、初出場からの5連覇を含むシングルス10回の優勝を誇る。タイトル防衛に挑んだ昨年は、準決勝でヒュウェットに3-6 4-6で敗れていた。

 今大会での国枝は1回戦でディフェンディング・チャンピオンのヨアキム・ジェラード(ベルギー)を6-4 6-2で、準決勝では東京パラリンピック(東京・有明テニスの森/ハードコート)の決勝を争ったトム・エフベリンク(オランダ)を5-7 6-4 6-4で破って決勝進出を決めていた。

 ヒュウェットは前日にリードとのコンビで第1シードとして臨んだダブルスで大会3連覇を遂げており、単複2冠を目指していた。

 車いすテニスは男女シングルス各8ドロー、男女ダブルス各4ドローで争われる。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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