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2022-01-29

海外ニュース

田島尚輝／上杉海斗が4試合でセットを落とさず2週連続優勝 [M15モナスティル]

テニスマガジン編集部

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写真は男子ダブルスで優勝を飾った田島尚輝（やまやコミュニケーションズ／左）と上杉海斗（江崎グリコ）（写真提供◎上杉海斗：江崎グリコ所属）

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　国際テニス連盟（ITF）の男子ツアー下部大会「マジック・ツアーズ」（ITFワールドテニスツアーM15／チュニジア・モナスティル／本戦1月24～30日／賞金総額1万5000ドル／ハードコート）の男子ダブルス決勝で、第2シードの田島尚輝（やまやコミュニケーションズ）／上杉海斗（江崎グリコ）がノーシードから勝ち上がってきたアルトゥール・ブキエ／マルタン・ブレイサッシュ（ともにフランス）を6-2 7-6(5)で倒して2週連続優勝を飾った。試合時間は1時間3分。

　上杉と田島のコンビは、今回が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ同地で行われた前週の大会では、ともに今季の初タイトルを獲得していた。ITFツアーの同種目では26歳の上杉が6勝目、21歳の田島は5勝目となる。

　今大会での田島／上杉は1回戦でオマル・ジャカローネ／ジョルジオ・リッカ（ともにイタリア）を6-3 6-1で、準々決勝でマッティア・ベルッチ／フェデリコ・イアナッコーネ（ともにイタリア）を6-4 6-4で、準決勝ではステファノ・バッタグリーノ／フランチェスコ・パッサロ（ともにイタリア）を6-3 7-6(4)で破って決勝進出を決めていた。

　田島はシングルスにも出場していたが、2回戦で予選勝者のアルトゥール・ブキエ（フランス）に5-7 4-6で敗れていた。（テニスマガジン）

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、Qは予選勝者

日本人選手の試合結果

男子シングルス2回戦

●14田島尚輝（日本／やまやコミュニケーションズ）5-7 4-6 ○15アルトゥール・ブキエ（フランス）[Q]

男子シングルス1回戦

○14田島尚輝（日本／やまやコミュニケーションズ）6-3 6-1 ●13ノエル・ラーウィグ（ドイツ）[Q]

男子ダブルス決勝

○16田島尚輝／上杉海斗（やまやコミュニケーションズ／江崎グリコ）[2] 6-2 7-6(5) ●7アルトゥール・ブキエ／マルタン・ブレイサッシュ（フランス）

男子ダブルス準決勝

○16田島尚輝／上杉海斗（やまやコミュニケーションズ／江崎グリコ）[2] 6-3 7-6(4) ●9ステファノ・バッタグリーノ／フランチェスコ・パッサロ（イタリア）

男子ダブルス準々決勝

○16田島尚輝／上杉海斗（やまやコミュニケーションズ／江崎グリコ）[2] 6-4 6-4 ●13マッティア・ベルッチ／フェデリコ・イアナッコーネ（イタリア）

男子ダブルス1回戦

○16田島尚輝／上杉海斗（やまやコミュニケーションズ／江崎グリコ）[2] 6-3 6-1 ●15オマル・ジャカローネ／ジョルジオ・リッカ（イタリア）

次ページ　>　上杉海斗選手がインスタグラムでダブルス2週連続優勝を報告「2週連続? なおきありがとう！

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写真提供◎上杉海斗：江崎グリコ所属

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