台北ユニバーシアード銅メダルコンビの今井慎太郎/上杉海斗が同ペアでITFツアー初優勝 [M15シャルム エル シェイク]
早稲田大学出身の今井と慶應義塾大学出身の上杉のコンビは、ITF大会では今回が3度目のダブルス出場。2017年8月には、第29回ユニバーシアード競技大会テニス競技(台湾・台北/ハードコート)に日本代表として男子ダブルスに出場し、銅メダルを獲得していた。
今大会での今井/上杉は1回戦で第3シードペトロス・クリソチョス(キプロス)/マレク・ゲンゲル(チェコ)を6-0 4-6 [10-8]で、準々決勝でワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したステパン・ペカク/ヤン・サトラル(ともにチェコ)を6-1 6-4で、準決勝ではジズー・ベルグス(ベルギー)/ファビアン・マロジャン(ハンガリー)を7-5 6-4で破って決勝進出を決めていた。
今井はシングルスに第1シードで出場していたが、初戦でソンボル・ピロシュ(ハンガリー)に3-6 6-1 6-7(6)で敗れていた。今井以外にも6人がシングルス本戦に出場していたが2回戦より先には進めず、島袋将(有沢製作所)、望月慎太郎(Team YUKA)、齋藤惠佑(富士住建)がそれぞれ1勝を挙げたのみだった。(テニスマガジン)
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、PRはプロテクト・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)
上位の試合結果
男子シングルス決勝
○18マレク・ゲンゲル(チェコ)[Q] 6-2 6-2 ●9ヤン・サトラル(チェコ)[3]
男子シングルス準決勝
○9ヤン・サトラル(チェコ)[3] 6-3 6-3 ●7ニコラス・モレノ デ アルボラン(アメリカ)[WC]
○18マレク・ゲンゲル(チェコ)[Q] 5-7 6-4 6-3 ●32イリ・レヘカ(チェコ)[2]
男子シングルス準々決勝
○7ニコラス・モレノ デ アルボラン(アメリカ)[WC] 6-0 4-6 6-1 ●2ソンボル・ピロシュ(ハンガリー)
○9ヤン・サトラル(チェコ)[3] 6-4 6-2 ●16ペトロス・クリソチョス(キプロス)[5]
○18マレク・ゲンゲル(チェコ)[Q] 6-4 6-4 ●22マルコ・テパバッチ(セルビア)
○32イリ・レヘカ(チェコ)[2] 7-5 7-5 ●27エリック・クレパルディ(イタリア)[Q]
男子ダブルス決勝
○11今井慎太郎/上杉海斗(イカイ/江崎グリコ)[PR] 7-6(5) 6-4 ●5スー・ユーシャオ/山﨑純平(台湾/日清紡ホールディングス)[4]
男子ダブルス準決勝
○5スー・ユーシャオ/山﨑純平(台湾/日清紡ホールディングス)[4] 6-3 1-6 [10-8] ●1ピオトル・マツゼウスキー/デビッド・ポリャク(ポーランド/チェコ)[1]
○11今井慎太郎/上杉海斗(イカイ/江崎グリコ)[PR] 7-5 6-4 ●15ジズー・ベルグス/ファビアン・マロジャン(ベルギー/ハンガリー)
優勝したぁぁぁ!
— 上杉海斗 (@cogiouesugi) February 13, 2021
今井さんありがとうございます。
また来週もお願いします。
応援ありがとうございます? pic.twitter.com/6nn1DdXpYc
写真提供◎上杉海斗:江崎グリコ所属
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