2020-01-18

記録

守屋宏紀は予選決勝で第1シードのノバクに敗れる [オーストラリアン・オープン]

今年最初のグランドスラム「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・メルボルン/予選1月14日~、本戦1月20日~2月2日/ハードコート)の男子予選決勝で、守屋宏紀(北日本物産)は第1シードのデニス・ノバク(オーストリア)に6-7(5) 2-6で敗れた。試合時間は1時間28分。

 全豪に2年連続7度目の出場となった29歳の守屋は、2015年にラッキールーザーで本戦入りするも初戦敗退。昨年は予選決勝で、ルカ・ヴァンニ(イタリア)に2-6 2-6で敗れていた。

 今週の守屋は、1回戦でノア・ルビン(アメリカ)を7-6(3) 7-5で、2回戦では第23シードのスティーブン・ディエズ(カナダ)を6-4 7-5で破って勝ち上がっていた。

オーストラリアン・オープン2020|トーナメント表

 そのほかの男子日本勢は第8シードのダニエル太郎(エイブル)と第9シードの添田豪(GODAI)が出場していたが、いずれも初戦敗退に終わっていた。

 オーストラリアン・オープン予選は男女とも128ドローで争われ、3回勝ち上がった各16名が本戦への出場権を手にする。

予選最終日の試合結果|日本人選手:男子

MS-QF ●5守屋宏紀(日本/北日本物産)6-7(5) 2-6 ○1デニス・ノバク(オーストリア)[1]

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

※写真は守屋宏紀(北日本物産)
MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 18: Hiroki Moriya of Japan plays a backhand in his match against Dennis Novak of Austria during 2020 Australian Open Qualifying at Melbourne Park on January 18, 2020 in Melbourne, Australia. (Photo by Graham Denholm/Getty Images)

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