マッチタイブレークで8-4から逆転を許したクラーセン/マクラクラン勉は初戦突破ならず [ATPロッテルダム]
ATPツアー公式戦の「ABN AMROワールド・テニス」(オランダ・南ホランド州ロッテルダム/2月7~13日/賞金総額134万9070ユーロ/室内ハードコート)の男子ダブルス1回戦で、レイブン・クラーセン(南アフリカ)/マクラクラン勉(イカイ)はアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)/アスラン・カラツェフ(ロシア)に6-4 4-6 [9-11]で競り負けた。試合時間は1時間15分。
クラーセン/マクラクランはマッチタイブレークで8-4とリードしたが、そこから5ポイントを連続で落として逆転を許した。
マクラクランとクラーセンのコンビは、今季4度目のダブルス出場。2021年シーズンは7月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)で8強入りし、8月のワシントンDC(ATP500/ハードコート)ではコンビ2勝目を挙げた。
ブブリク/カラツェフは準々決勝で、ニコラ・マウ/ファブリス・マルタン(ともにフランス)とケビン・クラウィーツ/アンドレアス・ミース(ともにドイツ)の勝者と対戦する。
ABN AMROワールド・テニスはATPツアー500に格付けされる大会で、シングルス32ドロー、ダブルス16ドローで争われる。(テニスマガジン)
上位出場選手シード順位|シングルス
ステファノス・チチパス(ギリシャ)[1]
アンドレイ・ルブレフ(ロシア)[2]
フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)[3]
ホベルト・フルカチュ(ポーランド)[4]
※[ ]数字はシード順位
写真◎Getty Images
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