クラーセン/マクラクラン勉は奮闘するも今季初戦を飾れず、昨年9月からマッチ6連敗 [メルボルン・サマーセット]

写真はイメージ(Getty Images)


 2022年ATPツアー開幕戦のひとつとなる「メルボルン・サマーセット」(ATP250/オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/1月4~9日/賞金総額52万1000ドル/ハードコート)の男子ダブルス2回戦で、第2シードのレイブン・クラーセン(南アフリカ)/マクラクラン勉(イカイ)はリカルダス・ベランキス(リトアニア)/デニス・モルチャノフ(ウクライナ)に6-7(2) 7-6(5) [8-10]で競り負けた。試合時間は1時間58分。

 シード勢は初戦がBYEで免除されており、クラーセン/マクラクランはこの試合が初戦だった。同ペアは昨年9月のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)を最後に勝てておらず、マッチ6連敗となった。

 マクラクランとクラーセンのコンビは、今大会が27回目のダブルス出場。2021年シーズンは7月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)で8強入りし、8月のワシントンDC(ATP500/ハードコート)ではコンビ2勝目を挙げていた。

 ベランキス/モルチャノフは準々決勝で、マーカス・ダニエル(ニュージーランド)/デニス・クドラ(アメリカ)と対戦する。ダニエル/クドラは2回戦で、第5シードのドミニク・イングロット/ケン・スクプスキー(ともにイギリス)を4-6 7-6(4) [10-4]で下しての勝ち上がり。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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