クラーセン/マクラクラン勉は開幕2連敗、粘りを見せるも勝利を掴めず [アデレード国際2]

写真はイメージ(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「アデレード国際2」(ATP250/オーストラリア・南オーストラリア州アデレード/1月10~15日/賞金総額49万3875ドル/ハードコート)の男子ダブルス2回戦で、第5シードのレイブン・クラーセン(南アフリカ)/マクラクラン勉(イカイ)はオスカー・オッテ(ドイツ)/ブノワ・ペール(フランス)に6-7(5) 7-6(9) [4-10]で敗れた。試合時間は1時間45分。

 シード勢は初戦がBYEで免除されており、クラーセン/マクラクランはこの試合が初戦だった。同ペアは昨年9月のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)を最後に勝てておらず、マッチ7連敗となった。

 マクラクランとクラーセンのコンビは、今季2度目のダブルス出場。2021年シーズンは7月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)で8強入りし、8月のワシントンDC(ATP500/ハードコート)ではコンビ2勝目を挙げた。前週のメルボルン(ATP250/ハードコート)では第2シードだったが、初戦敗退を喫していた。

 オッテ/ペールは準々決勝で、第3シードのヴェスレイ・クールホフ(オランダ)/ニール・スクプスキー(イギリス)と対戦する。クールホフ/スクプスキーは2回戦で、ルーク・サビル/ジョン パトリック・スミス(ともにオーストラリア)を7-6(2) 7-6(3)で下しての勝ち上がり。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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