クラーセン/マクラクラン勉が11大会ぶりの連勝で16強入り [オーストラリアン・オープン]

写真はレイブン・クラーセン(手前)/マクラクラン勉(南アフリカ/イカイ)(Getty Images)


 今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月27~30日/ハードコート)の男子ダブルス2回戦で、第13シードのレイブン・クラーセン(南アフリカ)/マクラクラン勉(イカイ)がドミニク・イングロット/ケン・スクプスキー(ともにイギリス)を7-5 6-3で下してベスト16進出を決めた。試合時間は1時間14分。

 マクラクランとクラーセンのコンビは、今季3度目のダブルス出場。2021年シーズンは7月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)で8強入りし、8月のワシントンDC(ATP500/ハードコート)ではコンビ2勝目を挙げた。同ペアが2試合続けて勝ったのは、昨年のワシントンDC以来で11大会ぶりとなる。

 今大会でのクラーセン/マクラクランは1回戦でマットヴェ・ミドルコープ(オランダ)/フィリップ・オズバルド(オーストリア)を7-6(1) 3-6 6-3で破り、昨年9月から続いていた連敗を「7」で止めるとともに今シーズン初勝利をマークしていた。

 クラーセン/マクラクランは3回戦で、第4シードのフアン セバスチャン・カバル/ロベルト・ファラ(ともにコロンビア)とマシュー・エブデン/マックス・パーセル(ともにオーストラリア)の勝者と対戦する。

 柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)とのペアでミックスダブルスに第8シードとして参戦しているマクラクランは、ストーム・サンダース(オーストラリア)/ニール・スクプスキー(イギリス)との初戦を控えている。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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