第4シードの穂積絵莉/二宮真琴は初戦を突破できず [WTAサンクトペテルブルク]

写真はイメージ(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「サンクトペテルブルク・レディース・トロフィー」(ロシア・サンクトペテルブルク/2月7~13日/賞金総額70万3580ドル/室内ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、第4シードの穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)はアンナ・カリンスカヤ(ロシア)/キャサリン・マクナリー(アメリカ)に4-6 1-6で敗れた。試合時間は1時間9分。

 ともに1994年生まれで27歳の二宮と穂積のコンビは、今季4度目のダブルス出場。2018年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)では日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出して準優勝を果たし、今年1月のアデレード(WTA250/ハードコート)では4試合を勝ち抜き同ペアでのツアー初タイトルを獲得した。

 カリンスカヤ/マクナリーは準々決勝で、カミラ・ラヒモワ/エカテリーナ・シャリモワ(ともにロシア)と対戦する。ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したラヒモワ/シャリモワは1回戦で、アリソン・バン ウィトバンク(ベルギー)/ジャン・シューアイ(中国)を3-6 6-3 [10-4]で下しての勝ち上がり。

 サンクトペテルブルク・レディース・トロフィーはWTA500に格付けされる大会で、シングルス32ドロー、ダブルス16ドローで争われる。(テニスマガジン)

上位出場選手シード順位|シングルス

マリア・サカーリ(ギリシャ)[1]
アネット・コンタベイト(エストニア)[2]
エレナ・リバキナ(カザフスタン)[3]
アナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)[4]※左膝のケガで欠場

※[ ]数字はシード順位

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写真◎Getty Images

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