西岡良仁が2022年ATPツアーのシングルスで本戦初勝利をマーク [ダラス・オープン]

写真は西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「ダラス・オープン」(ATP250/アメリカ・テキサス州ダラス/2月7~13日/賞金総額79万2980ドル/室内ハードコート)の男子シングルス1回戦で西岡良仁(ミキハウス)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したミッチェル・クルーガー(アメリカ)を6-4 6-4で下し、2022年ATPツアーの同種目で本戦初勝利を挙げた。試合時間は1時間39分。

 年頭からオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)を含む3大会でシングルス本戦未勝利に終わった西岡は、そのあとチャレンジャー大会で2週連続決勝に進出してコロンバス(チャレンジャー80/室内ハードコート)で今季初優勝を飾り、ここ2週間で単複11試合をこなして今大会を迎えている。

 同大会がニューヨークで行われていた2020年以来2年ぶり4度目の出場となる26歳の西岡は、メンフィスで開催されていた2016年の初参戦時に予選から8強入りしたのがこれまでの最高成績。前回プレーした2020年は、2回戦でライリー・オペルカ(アメリカ)に4-6 4-6で敗れていた。

 この結果で西岡は、クルーガーとの対戦成績を4勝1敗とした。最後のマッチアップは2016年4月のル ゴジエ(ATPチャレンジャー10万ドル/ハードコート)1回戦で、西岡が7-5 7-6(2)で勝っていた。

 西岡は2回戦で、第5シードのアドリアン・マナリノ(フランス)とスティーブ・ジョンソン(アメリカ)の勝者と対戦する。(テニスマガジン)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles