2020年覇者ルードがシュワルツマンの連覇を阻んで今季初優勝 [アルゼンチン・オープン]
ATPツアー公式戦の「アルゼンチン・オープン」(ATP250/アルゼンチン・ブエノスアイレス/2月7~13日/賞金総額68万6700ドル/クレーコート)の男子シングルス決勝で、第1シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)が第2シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)を5-7 6-2 6-3で倒してチャンピオンに輝いた。試合時間は2時間34分。
ルードがATPツアーでタイトルを獲得したのは、昨年10月のサンディエゴ(ATP250/ハードコート)以来でキャリア7度目となる。ブエノスアイレスでは初めて本戦でプレーした2020年にツアー初優勝を飾っており、2年越しの連勝を「9」に伸ばした。
この結果でルードは、シュワルツマンとの対戦成績を3勝5敗とした。ふたりが最後にクレーコートでプレーしたのは昨年4月のモンテカルロ(ATP1000)2回戦で、そのときはルードが6-3 6-3で勝っていた。
今大会でのルードは初戦となった2回戦でロベルト・カルバレス バエナ(スペイン)を7-6(2) 6-3で、準々決勝でフェデリコ・コリア(アルゼンチン)を6-3 6-4で、準決勝では第6シードのフェデリコ・デルボニス(アルゼンチン)を6-3 6-3で破って決勝進出を決めていた。
29歳のシュワルツマンは昨年の大会を制しており、2連覇を目指していた。
これに先立ち行われたダブルス決勝では、サンティアゴ・ゴンサレス(メキシコ)/アンドレス・モルテーニ(アルゼンチン)が第2シードのファビオ・フォニーニ(イタリア)/ホレイショ・ゼバロス(アルゼンチン)を6-1 6-1で退け2週連続優勝を飾った。(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
Pick up
-
2025-03-03
春休み部活応援企画---第65回テニマガ・テニス部「テニスフィジバト道場」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-03-03
キャンセル待ち受付開始---第64回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[技術の修正] 解説編」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-02-04
強豪校の練習法 テニス 大商学園高校式メニュー(吉田有宇哉/著、笹井伸郎/監修)2月5日発売!
強豪校の練習法シリーズ 陸上競技、バドミントン、バレーボー
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] (堀内昌一 著)書籍&電子書籍、QRコード付/動画視聴可
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
-
2022-02-14
~アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで開催されるATP250のクレーコート大会!~アルゼンチン・オープン2022|PHOTOアルバム
-
2022-02-13
1日2試合に勝利のシュワルツマンがタイトル防衛に王手、決勝の相手は2020年覇者ルード [アルゼンチン・オープン]
-
2022-02-12
ルードらが4強入り、前年決勝カードのリマッチは第3セット途中で降雨順延 [アルゼンチン・オープン]
-
2022-02-11
タイトル防衛を目指すシュワルツマンが初戦をクリア、準々決勝は前年決勝カードに [アルゼンチン・オープン]
-
2022-02-10
2020年大会チャンピオンのルードがベスト8に進出 [アルゼンチン・オープン]
Pick up
-
2025-03-03
春休み部活応援企画---第65回テニマガ・テニス部「テニスフィジバト道場」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-03-03
キャンセル待ち受付開始---第64回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[技術の修正] 解説編」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-02-04
強豪校の練習法 テニス 大商学園高校式メニュー(吉田有宇哉/著、笹井伸郎/監修)2月5日発売!
強豪校の練習法シリーズ 陸上競技、バドミントン、バレーボー
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] (堀内昌一 著)書籍&電子書籍、QRコード付/動画視聴可
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ