地元フランスペアを倒したクラーセン/マクラクラン勉が今季2度目の初戦突破 [ATPマルセイユ]

写真はイメージ(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「オープン13プロバンス」(フランス・マルセイユ/2月14~20日/賞金総額62万2610ユーロ/室内ハードコート)の男子ダブルス1回戦で、第2シードのレイブン・クラーセン(南アフリカ)/マクラクラン勉(イカイ)がサディオ・ドゥンビア/ファビアン・リボウル(ともにフランス)を7-5 5-7 [10-3]で振りきり今季のマッチ3勝目を挙げた。試合時間は1時間42分。

 マクラクランとクラーセンのコンビは、今季5度目のダブルス出場。2021年シーズンは7月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)で8強入りし、8月のワシントンDC(ATP500/ハードコート)ではコンビ2勝目を挙げた。

 クラーセン/マクラクランは準々決勝で、エドゥアール・ロジェ バセラン(フランス)/オーサム・シタック(ニュージーランド)とカミル・マイクシャク(ポーランド)/ステファノ・トラバグリア(イタリア)の勝者と対戦する。

 オープン13プロバンスはATPツアー250に格付けされる大会で、シングルス28ドロー、ダブルス16ドローで争われる。(テニスマガジン)

上位出場選手シード順位|シングルス

ステファノス・チチパス(ギリシャ)[1]
アンドレイ・ルブレフ(ロシア)[2]
フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)[3]
アスラン・カラツェフ(ロシア)[4]

※[ ]数字はシード順位

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写真◎Getty Images

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