トップシードのノリーが初戦を突破、準々決勝は前年敗れたコルダとのリマッチに [デルレイビーチ・オープン]

写真は2021年デルレイビーチ・オープンでのキャメロン・ノリー(イギリス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「デルレイビーチ・オープン」(ATP250/アメリカ・フロリダ州デルレイビーチ/2月14~20日/賞金総額66万4275ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第1シードのキャメロン・ノリー(イギリス)がオスカー・オッテ(ドイツ)を6-3 7-5で下してベスト8に進出した。試合時間は1時間27分。

 上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、ノリーはこの試合が初戦だった。

 今大会に3年連続4度目の出場となる26歳のノリーは、1月に開催された昨年の大会でのベスト4がこれまでの最高成績。そのときは3試合を勝ち上がったあと、準決勝でセバスチャン・コルダ(アメリカ)に3-6 5-7で敗れていた。

 ノリーは準々決勝で、ベテランのアンドレアス・セッピ(イタリア)を7-5 6-3で破って勝ち上がった第5シードのコルダと対戦する。

 そのほかの試合では第4シードのトミー・ポール(アメリカ)が予選勝者のデニス・イストミン(ウズベキスタン)を6-2 6-0で退け、予選勝者のステファン・コズロフ(アメリカ)はスティーブ・ジョンソン(アメリカ)との地元勢対決を6-1 6-3で制し、勝ち上がった両者が準々決勝で顔を合わせることになった。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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