男子は橋本総業ホールディングスの連覇を阻んだイカイが第28回大会以来となる3度目の日本一に [第36回テニス日本リーグ]

写真は男子優勝のイカイ(写真提供◎JTA実業団委員会事務局)


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する「第36回テニス日本リーグ」決勝トーナメント(2月18~20日/東京都渋谷区・東京体育館/室内カーペットコート)は最終日を迎え、男女の決勝と3位決定戦が行われた。

 男子決勝はレッドブロック同士の対戦となり、イカイ(レッドブロック2位)が大会連覇を目指していた橋本総業ホールディングス(レッドブロック3位)を2勝0敗で下し、第28回大会以来となる3度目の優勝を飾った。両チームは2ndステージの最終戦で対戦しており、イカイが同じく2勝1敗で勝っていた。

 3位決定戦では、前回優勝チームの三菱電機(ブルーブロック1位)がマイシン(レッドブロック1位)に2勝0敗で勝利をおさめた。

 テニス日本リーグはシングルス2試合+ダブルス1試合の合計3試合(同一選手の単複重複不可)で争うチーム対抗戦で、1stステージ(2021年12月2~5日)と2ndステージ(1月19~23日)で2つのブロックに分かれての総当たり戦を行い男子上位8チームと女子上位6チームが決勝トーナメントに進出して優勝チームを決定する。(テニスマガジン)

決勝トーナメント最終日の試合結果|男子

決勝

3橋本総業ホールディングス(レッドブロック3位)0-2 5イカイ(レッドブロック2位)

S1 ●中川直樹 3-6 7-6(7) [8-10] ○今井慎太郎
S2 ●伊藤竜馬 1-6 2-6 ○徳田廉大
 D 斉藤貴史/田沼諒太 打切 小ノ澤新/柚木武

3位決定戦

三菱電機(ブルーブロック1位)2-0 マイシン(レッドブロック1位)

S1 ○清水悠太 6-4 6-3 ●川橋勇太
S2 ○高橋悠介 6-2 6-2 ●熊坂拓哉
D 仁木拓人/田中優之介 打切 川上倫平/河内一真

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写真提供◎JTA実業団委員会事務局

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