クラーセン/マクラクラン勉は準優勝、ルブレフが単複2冠 [ATPマルセイユ]
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/19413/images/main_ea3026d51be68319a8b508f8ba5aa93d.jpg?w=850)
ATPツアー公式戦の「オープン13プロバンス」(ATP250/フランス・マルセイユ/2月14~20日/賞金総額62万2610ユーロ/室内ハードコート)の男子ダブルス決勝で、第2シードのレイブン・クラーセン(南アフリカ)/マクラクラン勉(イカイ)はデニス・モルチャノフ(ウクライナ)/アンドレイ・ルブレフ(ロシア)に6-4 5-7 [7-10]で敗れた。試合時間は1時間30分。
これに先立ちルブレフは第2シードで参戦したシングルス決勝で第3シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)を7-5 7-6(4)で倒しており、単複2冠を達成した。
マクラクランとクラーセンのコンビは、今季5度目のダブルス出場。2021年シーズンは7月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)で8強入りし、8月のワシントンDC(ATP500/ハードコート)ではコンビ2勝目を挙げた。
今大会でのクラーセン/マクラクランは1回戦でサディオ・ドゥンビア/ファビアン・リボウル(ともにフランス)を7-5 5-7 [10-3]で、準々決勝でエドゥアール・ロジェ バセラン(フランス)/オーサム・シタック(ニュージーランド)を7-6(3) 7-5で、準決勝では第3シードのマットヴェ・ミドルコープ(オランダ)/アンドレアス・ミース(ドイツ)を5-7 6-3 [10-4]で破って決勝進出を決めていた。(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
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