前年覇者ズベレフがテニス史上もっとも遅い午前5時前に終了した1回戦に勝利 [ATPアカプルコ]

2022-02-22

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前年覇者ズベレフがテニス史上もっとも遅い午前5時前に終了した1回戦に勝利 [ATPアカプルコ]

テニスマガジン編集部

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写真はオーストラリアン・オープンでのアレクサンダー・ズベレフ（ドイツ）（Getty Images）

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　ATPツアー公式戦の「アビエルト・メキシカーノ・テルセル」（ATP500／メキシコ・アカプルコ／2月21～26日／賞金総額183万2890ドル／ハードコート）の男子シングルス1回戦で、第2シードのアレクサンダー・ズベレフ（ドイツ）がジェンソン・ブルックスビー（アメリカ）を3-6 7-6(10) 6-2で倒してタイトル防衛に向けてスタートを切った。試合時間は3時間20分。

　月曜日の夕方6時スタートだった第3試合が始まったのは火曜日の午前1時半過ぎで、試合が終わったのは夜明けが近づいた午前5時前だった。この日のセンターコートは男子シングルス3試合が行われたが、すべて3時間を超えるフルセットのロングマッチとなった。

　第1セットを落としたズベレフは第2セットのタイブレークで2度マッチポイントを握られたが、いずれも凌いで5つ目のセットポイントをものにして最終セットに持ち込んでいた。

　ズベレフは2回戦で、ブランドン・ナカシマ（アメリカ）を6-4 6-4で破って勝ち上がったラッキールーザー（予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手）のペーター・ゴヨブチック（ドイツ）と対戦する。（テニスマガジン）

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写真◎Getty Images

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