地元チリのタビロが初戦突破、昨年に続いて2回戦はガリンとの対決に [チリ・オープン]

写真はオーストラリアン・オープンでのアレハンドロ・タビロ(チリ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「チリ・ダヴメン+ケア・オープン」(ATP250/チリ・サンティアゴ/2月21~27日/賞金総額54万6340ドル/クレーコート)の男子シングルス1回戦でアレハンドロ・タビロ(チリ)が予選勝者のレンツォ・オリーボ(アルゼンチン)を6-1 6-3で退け、地元チリ勢の今大会1勝目をマークした。試合時間は1時間9分。

 今シーズンのタビロはここまで4大会でプレーし、3週間前のコルドバ(ATP250/クレーコート)で準優勝を飾るなど5勝5敗の戦績で今大会を迎えている。

 ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した24歳のタビロは次のラウンドで、タイトル防衛を目指す第1シードのクリスチャン・ガリン(チリ)と対戦する。ふたりは昨年も2回戦で対決し、ガリンが6-2 6-2で勝っていた。

 この日プレーしたシード勢は第6シードのミオミル・キツマノビッチ(セルビア)と第7シードのセバスチャン・バエズ(アルゼンチン)が2回戦に駒を進めたが、第5シードのフェデリコ・コリア(アルゼンチン)はヤニック・ハンフマン(ドイツ)に6-3 2-6 4-6で敗れた。

 そのほかの試合ではジャウメ・ムナール(スペイン)、ウーゴ・デリエン(ボリビア)、カルロス・タベルネル(スペイン)、予選勝者のマテウス・プシネリ デ アルメイダ(ブラジル)が初戦を突破した。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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