元世界12位のワン・チャンがベスト8進出一番乗り [WTAグアダラハラ]

写真はワン・チャン(中国)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「アクロン・サポパン・オープン」(WTA250/メキシコ・ハリスコ州グアダラハラ/2月21~27日/賞金総額23万9477ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、元世界ランク12位のワン・チャン(中国)がアルモニー・タン(フランス)を6-4 6-2で下してベスト8進出一番乗りを決めた。試合時間は1時間19分。

 新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックでツアーが一時中断してから大会に出場していなかったワンは、2021年シーズンに復帰してからやや低迷しておりWTAランキングを144位まで落としている。

 チャンは次のラウンドで、アナスタシア・ポタポワ(ロシア)を6-3 7-6(5)で破って勝ち上がったアンナ カロリーナ・シュミドローバ(スロバキア)と対戦する。

 そのほかの試合ではマリー・ブーズコバ(チェコ)が予選勝者のルチア・ブロンゼッティ(イタリア)を7-6(2) 6-2で、アンナ・カリンスカヤ(ロシア)はワン・シンユー(中国)を6-4 0-6 6-4で下してそれぞれ8強入りを決めた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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