トップシードのラドゥカヌがWTAツアー今季最長試合の末に1回戦を途中棄権 [WTAグアダラハラ]

写真はエマ・ラドゥカヌ(イギリス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「アクロン・サポパン・オープン」(WTA250/メキシコ・ハリスコ州グアダラハラ/2月21~27日/賞金総額23万9477ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で第1シードのエマ・ラドゥカヌ(イギリス)が第3セット途中で棄権したため、ダリア・サビル(オーストラリア)の勝利が決まった。

 第1セットを7-5で先取したラドゥカヌは第2セット5-3からのサービング・フォー・ザ・マッチをキープできず、タイブレークの末に6-7(4)で落としてセットオールに追いつかれた。ラドゥカヌは第3セット第1ゲームをブレークして2-0とリードしたが追いつかれ、ゲームカウント2-3のチェンジエンドで左臀部の治療のためにメディカルタイムアウトを取った。ラドゥカヌは再開後のゲームをキープしたが、3-4とされた時点で試合続行を断念した。

 試合時間は3時間36分に及び、今季のWTAツアーで最長試合となった。

 元トップ20プレーヤーのサビルはアキレス腱の手術を経て世界ランクを610位まで落としており、今大会にはスペシャル・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)で出場している。昨年12月にジュニア時代から交際していたルーク・サビル(オーストラリア)と結婚式を挙げたサビルは、今年度から登録名を旧姓のガブリロワから変更して大会に参加している。

 サビルは次のラウンドで、ジュ・リン(中国)を4-6 6-3 6-4で破って勝ち上がった予選勝者のキャロライン・ドラハイド(アメリカ)と対戦する。

 この日プレーしたラドゥカヌ以外のシード勢はディフェンディング・チャンピオンで第3シードのサラ・ソリベス トルモ(スペイン)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したケイティ・ボリネッツ(アメリカ)を6-4 6-1で、第4シードのカミラ・オソリオ(コロンビア)がビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)を6-4 6-3で下してそれぞれ2回戦に駒を進めた。

 そのほかの試合ではワン・シンユー(中国)、マグダレナ・フレッヒ(ポーランド)、クロエ・パケ(フランス)、予選勝者のヘイリー・バティスト(アメリカ)が初戦を突破した。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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