土居美咲と加藤未唯の初コンビが第1シード撃破で準決勝進出 [WTAグアダラハラ]

写真は土居美咲(ミキハウス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「アクロン・サポパン・オープン」(WTA250/メキシコ・ハリスコ州グアダラハラ/2月21~27日/賞金総額23万9477ドル/ハードコート)の女子ダブルス準々決勝で、土居美咲(ミキハウス)/加藤未唯(ザイマックス)が第1シードのエリクサーヌ・レシェミア(フランス)/イングリッド・ニール(アメリカ)を1-6 7-6(6) [10-6]で下してベスト4進出を決めた。試合時間は1時間35分。

 今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場した土居/加藤は前日に行われた1回戦でダルマ・ガルフィ(ハンガリー)/ヌリア・パリザス ディアス(スペイン)を6-3 4-6 [10-5]で倒し、加藤は今季のWTAツアー初勝利を挙げていた。

 シングルスに第7シードで参戦していた土居は、1回戦でマリー・ブーズコバ(チェコ)に6-4 5-7 4-6で敗れていた。

 土居/加藤は次のラウンドで、第3シードのケイトリン・クリスチャン(アメリカ)/リジヤ・マロザバ(ベラルーシ)と対戦する。クリスチャン/マロザバは準々決勝で、日比野菜緒(ブラス)/パウラ・カニア チョドゥン(ポーランド)を4-6 7-5 [10-8]で下しての勝ち上がり。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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