本玉真唯がラッキールーザーで本戦入りも第3シードのゴルビッチにフルセットで敗れる [リヨン・オープン]

写真はイメージ(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「シジエム サンス・メトロポル ド リヨン・オープン」(WTA250/フランス・リヨン/2月日28~3月6日/賞金総額23万9477ドル/室内ハードコート)の女子シングルス1回戦で、本玉真唯(島津製作所)は第3シードのビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)に6-1 4-6 4-6で敗れた。試合時間は2時間10分。

 今大会に初めて出場した22歳の本玉は第2シードで臨んだ予選の決勝ラウンドで第12シードのマリアム・ボルクバゼ(ジョージア)に3-6 3-6で敗れたが、グリート・ミネン(ベルギー)が棄権したためラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)で本戦入りが決まっていた。

 両者は今回が初対戦。本玉がWTAツアーの本戦でプレーしたのは、1月のメルボルン(WTA250/ハードコート)以来で4大会目だった。

 ゴルビッチは次のラウンドで、ビタリア・ディアトチェンコ(ロシア)と対戦する。ディアトチェンコは1回戦で、アンナ レナ・フリードサム(ドイツ)を6-3 2-6 6-4で下しての勝ち上がり。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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