宮崎百合子がWTAツアーのシングルスで初の本戦入り、本玉真唯は予選決勝で敗退 [リヨン・オープン]
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/19493/images/main_295896851915361bc22e5ec5faaeeeff.jpg?w=850)
WTAツアー公式戦の「シジエム サンス・メトロポル ド リヨン・オープン」(フランス・リヨン/2月日28~3月6日/賞金総額23万9477ドル/室内ハードコート)の予選決勝で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した宮崎百合子(メディロム)が第5シードのレスリー・パッティナマ ケルクホーフ(オランダ)を6-4 7-6(4)で倒して本戦入りを決めた。試合時間は1時間32分。
今大会に初めて出場した26歳の宮崎は、前日に行われた1回戦で第8シードのユリア・グラバー(オーストリア)を6-3 4-6 6-0で破って勝ち上がっていた。
本戦の組み合わせ決まり、宮崎は1回戦でアンナ・ボンダール(ハンガリー)と対戦することになった。宮崎がWTAツアーの本戦でプレーするのは昨年10月にアナスタシア・ガサノワ(ロシア)とのペアで臨んだクルジュ ナポカ(WTA250/室内ハードコート)のダブルス以来で、シングルスでは初めてとなる。
予選に第2シードで出場していた本玉真唯(島津製作所)も初戦を勝ち上がったが、予選決勝で第12シードのマリアム・ボルクバゼ(ジョージア)に3-6 3-6で敗れた。
そのほかの日本勢は穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)がダブルスに第1シードで出場しており、初戦の対戦相手はアミナ・アンシュバ(ロシア)/バレンティーニ・グラマティコプーロウ(ギリシャ)となっている。
リヨン・オープンはWTA250に格付けされる大会で、シングルス32ドロー、ダブルス16ドローで争われる。(テニスマガジン)
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)
予選結果|日本人選手
予選決勝
●5本玉真唯(日本/島津製作所)[2] 3-6 3-6 ○8マリアム・ボルクバゼ(ジョージア)[12]
○19宮崎百合子(日本/メディロム)[WC] 6-4 7-6(4) ●17レスリー・パッティナマ ケルクホーフ(オランダ)[5]
予選1回戦
○5本玉真唯(日本/島津製作所)[2] 6-3 4-6 6-0 ●6ジェシカ・ポンシェ(フランス)
○19宮崎百合子(日本/メディロム)[WC] 6-4 4-6 6-4 ●20ユリア・グラバー(オーストリア)[8]
上位出場選手シード順位|シングルス
カミラ・ジョルジ(イタリア)[1]
ソラナ・シルステア(ルーマニア)[2]
ビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)[3]
アリゼ・コルネ(フランス)[4]
写真◎Getty Images
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