土居美咲/ワン・シンユーは準決勝を棄権「パートナーの事情により棄権負けとなりました」 [WTAモンテレイ]

写真はイメージ(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「GNP保険オープン」(WTA250/メキシコ・ヌエボ レオン州モンテレイ/2月日28~3月6日/賞金総額23万9477ドル/ハードコート)の女子ダブルスでベスト4に進出していた土居美咲(ミキハウス)/ワン・シンユー(中国)が棄権したため、不戦勝によりキャサリン・ハリソン/サブリナ・サンタマリア(ともにアメリカ)の決勝進出が決まった。

 土居は自身のツイッターを更新し、「ダブルスで準決勝まで行きましたが、パートナーの事情により棄権負けとなりました。残念ですが試合中は終始楽しくプレー出来ていたように思います」とコメントした。

 ワンと土居は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。土居はシングルスに参戦していたが、1回戦で第6シードのヌリア・パリザス ディアス(スペイン)に2-6 1-6で敗れていた。

 今大会での土居/ワンは1回戦で第4シードのケイトリン・クリスチャン(アメリカ)/リジヤ・マロザバ(ベラルーシ)を6-4 6-4で、準々決勝ではサラ・エラーニ(イタリア)/サラ・ソリベス トルモ(スペイン)を6-2 7-6(2)で破って4強入りを決めていた。

 ハリソン/サンタマリアは決勝で、ハン・シンユン(中国)/ヤナ・シジコワ(ロシア)とカタジーナ・ピテール(ポーランド)/カテリーナ・ボンダレンコ(ウクライナ)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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