コンビ2戦目の光崎楓奈/佐藤南帆がダブルス優勝 [W25アンタルヤ]
国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「アンタルヤ・シリーズ」(ITFワールドテニスツアーW25/トルコ・アンタルヤ/3月7~13日/賞金総額2万5000ドル/クレーコート)の女子ダブルス決勝で、光崎楓奈(h2エリートテニスアカデミー)/佐藤南帆(慶應義塾大学)がマリー・ブノワ(ベルギー)/ニコレタ・ダスカル(ルーマニア)とのノーシード対決を6-2 6-4で制してチャンピオンに輝いた。試合時間は1時間8分。
佐藤と光崎のコンビは、今回が2度目のダブルス出場。同地で開催された2週間前に大会では、決勝で敗れはしたが準優勝を飾っていた。ITFツアーの同種目では21歳の佐藤が5勝目、20歳の光崎は4勝目となる。
今大会での光崎/佐藤は1回戦でダリラ・ヤクポビッチ(スロベニア)/アニータ・ワグナー(ボスニア・ヘルツェゴビナ)を7-5 6-0で、準々決勝でルー・ジンジン/ヨウ・シャオディ(ともに中国)を6-4 6-3で、準決勝ではフレイヤ・クリスティ(イギリス)/アクビル・パラジンスカイト(リトアニア)を4-6 7-6(4) [10-7]で破って決勝進出を決めていた。
ふたりはシングルスにも出場していたが、ともに予選敗退に終わっていた。
※名前の左に付いている数字はドロー番号
日本人選手の試合結果
女子ダブルス決勝
○10光崎楓奈/佐藤南帆(h2エリートテニスアカデミー/慶應義塾大学)6-2 6-4 ●7マリー・ブノワ/ニコレタ・ダスカル(ベルギー/ルーマニア)
女子ダブルス準決勝
○10光崎楓奈/佐藤南帆(h2エリートテニスアカデミー/慶應義塾大学)4-6 7-6(4) [10-7] ●14フレイヤ・クリスティ/アクビル・パラジンスカイト(イギリス/リトアニア)
女子ダブルス準々決勝
○10光崎楓奈/佐藤南帆(h2エリートテニスアカデミー/慶應義塾大学)6-4 6-3 ●11ルー・ジンジン/ヨウ・シャオディ(中国)
女子ダブルス1回戦
○10光崎楓奈/佐藤南帆(h2エリートテニスアカデミー/慶應義塾大学)7-5 6-0 ●9ダリラ・ヤクポビッチ/アニータ・ワグナー(スロベニア/ボスニア・ヘルツェゴビナ)
写真提供◎光崎楓奈:h2エリートテニスアカデミー
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ