ティームがマルベーリャのチャレンジャー大会で復帰の歩みを開始すると発表「謙虚な気持で再出発する準備はできている」
右手首のケガによる長期離脱を経てクレーコートシーズンからの復帰を予定しているドミニク・ティーム(オーストリア)が、ATPツアー下部大会の「AnyTech365アンダルシア・オープン」(チャレンジャー125/スペイン・マルベーリャ/3月28日~4月3日/賞金総額13万4920ユーロ/クレーコート)からワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取り、そこで肩慣らしを開始すると発表した。
昨年6月にマヨルカのグラスコート大会で手首を負傷したティームは、それから約9ヵ月間ほど公式戦でのプレーから遠ざかっている。
「この長い休止期間を経て、競技に戻っていきたいと思います。これが正しい再開の方法だと信じていいます」とティームは自身のインスタグラムを通して報告した。
「ここまで非常に厳しい時期を過ごし、大会に復帰できる日を長いこと待ちわびていました。トップレベルに戻っていくプロセスには時間がかかるとわかっていますが、ハードワークを積み、謙虚な気持で再出発する準備はできています」
この大会にはほかにも、同じくケガから復帰して足慣らしを必要としているスタン・ワウリンカ(スイス)もワイルドカードでの出場を予定している。ワウリンカは足のケガにより、昨年3月のカタール・オープンを最後に公式戦に出場していない。
それ以外にも同大会には右肘の手術を経てカムバック過程にある元トップ10プレーヤーのルカ・プイユ(フランス)、ベテランのフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)、また世界ランク89位のジャウメ・ムナール(スペイン)などもエントリーしており、チャレンジャー大会にしては豪華なメンバーがひしめいている。
写真◎Getty Images
Pick up
-
2024-12-12
サービス第二弾!テニス丸ごと一冊サービス [技術の修正](堀内昌一 著)12月25日(水) 書籍&電子書籍同時発売
テニス丸ごと一冊サービス [技術の修正](堀内昌一 著)20
-
2024-12-12
テニスマガジン今後の予定(部活および新刊情報)
CHECK1テニスマガジンONLINEテニス界の最新情報を毎
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Related
Pick up
-
2024-12-12
サービス第二弾!テニス丸ごと一冊サービス [技術の修正](堀内昌一 著)12月25日(水) 書籍&電子書籍同時発売
テニス丸ごと一冊サービス [技術の修正](堀内昌一 著)20
-
2024-12-12
テニスマガジン今後の予定(部活および新刊情報)
CHECK1テニスマガジンONLINEテニス界の最新情報を毎
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『