大坂なおみがリスクをストレートで退け2年連続ベスト8進出 [マイアミ・オープン]

2022-03-29

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大坂なおみがリスクをストレートで退け2年連続ベスト8進出 [マイアミ・オープン]

テニスマガジン編集部

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写真は大坂なおみ（フリー／右）とアリソン・リスク（アメリカ）（Getty Images）

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　WTAツアー公式戦の「マイアミ・オープン」（WTA1000／アメリカ・フロリダ州マイアミ／3月22日～4月3日／賞金総額836万9455ドル／ハードコート）の女子シングルス4回戦で、世界ランク77位（3月21日付）の大坂なおみ（フリー）が同50位のアリソン・リスク（アメリカ）を6-3 6-4で倒してベスト8に進出した。試合時間は1時間32分。

　マイアミに2年連続6度目の出場となる24歳の大坂は、昨年のベスト8がこれまでの最高成績。そのときは不戦勝を含め3試合を勝ち上がったあと、準々決勝でマリア・サカーリ（ギリシャ）に0-6 4-6で敗れていた。

　この結果で大坂は、リスクとの対戦成績を2勝1敗と勝ち越した。ハードコートでは2019年10月に北京（WTAプレミア・マンダトリー）の3回戦で顔を合わせ、大坂が6-4 6-0で勝っていた。

　今大会での大坂は1回戦でアストラ・シャルマ（オーストラリア）を6-3 6-4で、2回戦で第13シードのアンジェリック・ケルバー（ドイツ）を6-2 6-3で破り、3回戦はカロリーナ・ムチョバ（チェコ）が左腹部のケガを理由に棄権したため不戦勝で16強入りを決めていた。

　2021年シーズンの大坂は東京オリンピックを含む9大会（18勝6敗）の参戦に留まり、今季はここまで3大会でプレーして6勝2敗の戦績で今大会を迎えている。

　大坂は準々決勝で、第9シードのダニエル・コリンズ（アメリカ）と対戦する。コリンズは4回戦で、第8シードのオンス・ジャバー（チュニジア）を6-2 6-4で下しての勝ち上がり。

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写真◎Getty Images

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