トップハーフからベンチッチと大坂なおみが準決勝へ [マイアミ・オープン]

写真はベリンダ・ベンチッチ(スイス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「マイアミ・オープン」(WTA1000/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月22日~4月3日/賞金総額836万9455ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝2試合が行われ、ベリンダ・ベンチッチ(スイス)と大坂なおみ(フリー)がトップハーフ(ドローの上半分)からベスト4に進出した。

 第22シードのベンチッチがワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したダリア・サビル(オーストラリア)を6-1 6-2で下し、大坂は第9シードのダニエル・コリンズ(アメリカ)を6-2 6-1で退けた。

 決勝進出をかけて戦うことになったふたりは過去4度対戦して3勝1敗でベンチッチがリードしており、大坂の3連敗中となっている。ハードコートでは2019年3月のインディアンウェルズ(WTAプレミア・マンダトリー)4回戦と同年9月のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク)4回戦で顔を合わせ、いずれもベンチッチがタイトル防衛を目指していた大坂をストレートセットで倒していた。

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写真◎Getty Images

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