「プレッシャーではなく、眩暈と疲労感があった」準々決勝敗退のメドベージェフ [マイアミ・オープン]
ATPツアー公式戦の「マイアミ・オープン」(ATP1000/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月23日~4月3日/賞金総額955万4920ドル/ハードコート)の男子シングルス準々決勝で第1シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)が第8シードのホベルト・フルカチュ(ポーランド)に6-7(7) 3-6で敗れ、世界ランク1位への返り咲きを逃した。
試合後、メドベージェフはナンバーワンへのプレッシャーではなく、試合中に感じた体の不調が大きな敗因だったと語っている。
「この試合に勝つことのほうが、ナンバーワンになることよりも重要だとわかっていたから、この試合で余計な重圧を感じることはなかった。正直、今回よりも大きなプレッシャーを感じながら戦った試合が過去に何度もある。ナーバスになったとは思わない。試合を通して調子が最高ではなかった。フィジカル面で調子がいいときもあれば、悪いときもある。長くタフなポイントのあとに、呼吸を整えることができなかった。でも、これはいつでも起こり得ること。そうなってもファイトして試合の中でプレーを向上させないといけない。第2セットの途中、変な感じだった。これはいつも起きることじゃないが、暑いときにあり得ることなんだ。原因はわからないけど、少し眩暈があり、疲労を感じて、長引いたゲームでもうサービスを打てなかった」
写真◎Getty Images
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
-
2022-04-01
同種目で史上4人目の『サンシャイン・ダブル』を目指すシフィオンテクが大坂なおみとの決勝へ [マイアミ・オープン]
-
2022-04-01
フルカチュがメドベージェフの世界1位返り咲きを阻止、18歳アルカラスは2大会連続4強入り [マイアミ・オープン]
-
2022-04-01
18本のサービスエースを叩き込んだ大坂なおみが天敵ベンチッチを倒して今季初優勝に王手 [マイアミ・オープン]
-
2022-04-01
「ダニールとの長いラリーの中で解決策を考えた」メドベージェフ撃破のフルカチュ [マイアミ・オープン]
-
2022-04-01
前年覇者フルカチュがメドベージェフの世界1位復帰を阻止してベスト4進出 [マイアミ・オープン]
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ