イズナーが2人のパートナーと組んだダブルスで『サンシャイン・ダブル』を達成、フルカチュは同大会で2つ目のタイトル獲得 [マイアミ・オープン]
ATPツアー公式戦の「マイアミ・オープン」(ATP1000/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月23日~4月3日/賞金総額955万4920ドル/ハードコート)の男子ダブルス決勝で、ホベルト・フルカチュ(ポーランド)/ジョン・イズナー(アメリカ)が第6シードのヴェスレイ・クールホフ(オランダ)/ニール・スクプスキー(イギリス)を7-6(5) 6-4で下して栄冠に輝いた。試合時間は1時間29分。
ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て初めてペアを組んだフルカチュ/イズナーは1回戦でケビン・クラウィーツ/アンドレアス・ミース(ともにドイツ)を6-3 7-6(3)で、2回戦でオースティン・クライチェク(アメリカ)/エドゥアール・ロジェ バセラン(フランス)を4-6 6-3 [10-6]で、準々決勝で第2シードのラジーブ・ラム(アメリカ)/ジョー・ソールズベリー(イギリス)を7-6(7) 6-3で、準決勝ではワイルドカードのタナシ・コキナキス/ニック・キリオス(ともにオーストラリア)を6-4 6-3で破って決勝進出を決めていた。
第8シードだったシングルスで大会連覇を目指していたフルカチュは前日に行われた準決勝で第14シードのカルロス・アルカラス(スペイン)に6-7(5) 6-7(2)で敗れていたが、今年はダブルスでタイトルを獲得した。
イズナーはジャック・ソック(アメリカ)とのペアで前週のインディアンウェルズ(ATP1000/ハードコート)を制しており、個人として『サンシャイン・ダブル(インディアンウェルズとマイアミの連続優勝)』を達成した。
男子ダブルス優勝のホベルト・フルカチュ(ポーランド/左)とジョン・イズナー(アメリカ)(Getty Images)
写真◎Getty Images
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