タイトル防衛に挑むシルステアが2回戦へ [WTAイスタンブール]

2022-04-20

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タイトル防衛に挑むシルステアが2回戦へ [WTAイスタンブール]

テニスマガジン編集部

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写真は2021年フレンチ・オープンでのソラナ・シルステア（ルーマニア）（Getty Images）

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　WTAツアー公式戦の「TEB BNP パリバ・テニス選手権イスタンブール」（WTA250／トルコ・イスタンブール／4月18～24日／賞金総額25万1750ドル／クレーコート）の女子シングルス1回戦で、第2シードのソラナ・シルステア（ルーマニア）がラッキールーザー（予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手）のカミラ・ラヒモワ（ロシア）を6-4 6-1で退けタイトル防衛に向けた挑戦をスタートした。試合時間は1時間16分。

　今シーズンのシルステアはここまで8大会でプレーし、11勝8敗の戦績で今大会を迎えている。昨年の大会では5試合を勝ち抜き、18歳だった2008年10月のタシケント（WTAインターナショナル／ハードコート）以来となるツアー2勝目を挙げていた。

　32歳のシルステアは次のラウンドで、ワイルドカード（主催者推薦枠）を得て参戦したイペク・オズ（トルコ）を6-3 6-1で破って勝ち上がったアランチャ・ラス（オランダ）と対戦する。

　この日プレーしたシルステア以外のシード勢は第3シードのベロニカ・クデルメトワ（ロシア）と第5シードのジル・タイヒマン（スイス）が2回戦に駒を進めたが、第8シードのテレザ・マルティンコバ（チェコ）はアンナ・ボンダール（ハンガリー）に4-6 5-7で敗れた。

　そのほかの試合ではヌリア・パリザスディアス（スペイン）、予選勝者のアナ・ボグダン（ルーマニア）とユリア・グラバー（オーストリア）が初戦を突破した。

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写真◎Getty Images

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