クラーセン/マクラクラン勉は逆転負けを喫して決勝進出ならず [エストリル・オープン]

写真はイメージ(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「ミレニアム・エストリル・オープン」(ATP250/ポルトガル・エストリル/4月25日~5月1日/賞金総額59万7900ユーロ/クレーコート)の男子ダブルス準決勝で、第4シードのレイブン・クラーセン(南アフリカ)/マクラクラン勉(イカイ)はマッシモ・ゴンサレス(アルゼンチン)/アンドレ・ヨーランソン(スウェーデン)に6-2 6-7(7) [6-10]で敗れた。試合時間は1時間42分。

 マクラクランとクラーセンのコンビは、今季8度目のダブルス出場。2021年シーズンは7月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)で8強入りし、8月のワシントンDC(ATP500/ハードコート)ではコンビ2勝目を挙げた。

 今大会でのクラーセン/マクラクランは1回戦でユーゴ・ニス(モナコ)/ヤン・ジェリンスキ(ポーランド)を6-4 7-6(4)で、準々決勝ではジョナサン・エルリッチ(イスラエル)/ロイド・ハリス(南アフリカ)を4-6 6-1 [10-4]で破って4強入りを決めていた。

 ゴンサレス/ヨーランソンは最終ラウンドで、ヌーノ・ボルヘス/フランシスコ・カブラル(ともにポルトガル)と対戦する。ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したボルヘス/カブラルは準決勝で、第1シードのジェイミー・マレー(イギリス)/マイケル・ビーナス(ニュージーランド)を6-2 6-4で下しての勝ち上がり。

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写真◎Getty Images

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