フィッチマン/加藤未唯が中国ペアに競り勝ちベスト4進出 [深圳オープン]

今季のWTAツアー開幕戦のひとつとなる「深圳オープン」(WTAインターナショナル/中国・深圳/1月5~11日/賞金総額77万5000ドル/ハードコート)の女子ダブルス準々決勝で、シャロン・フィッチマン(カナダ)/加藤未唯(ザイマックス)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したジアン・シンユー/タン・キアンホェイ(ともに中国)に2-6 6-4 [10-8]で競り勝ち、ベスト4進出を果たした。試合時間は1時間18分。

WTAツアー2020(ブリスベン、深圳)|PHOTOアルバム

 加藤とフィッチマンのコンビは、今大会が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ昨年6月のノッティンガム(WTAインターナショナル/グラスコート)では、初戦敗退に終わっていた。今大会の1回戦では、ハン・シンユン/ジュ・リン(ともに中国)を6-1 2-6 [10-6]で破って勝ち上がっていた。

 フィッチマン/加藤は準決勝で、第2シードのバーボラ・クレイチコバ/カテリーナ・シニアコバ(ともにチェコ)と対戦する。クレイチコバ/シニアコバは準々決勝で、コーネリア・リスター(スウェーデン)/サブリナ・サンタマリア(アメリカ)を6-0 6-2で下しての勝ち上がり。

※写真は昨年のUSオープンでの加藤未唯(ザイマックス)
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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