モンフィスが右足のケガで母国開催のリヨンとフレンチ・オープンを欠場すると発表

写真はムトゥア・マドリッド・オープンでのガエル・モンフィス(フランス)(Getty Images)


 妻のエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)が妊娠したことを報告した翌日、ガエル・モンフィス(フランス)が小さな手術を必要とする右足のケガを理由に母国のクレーコートで開催されるリヨン・オープンとフレンチ・オープンを棄権すると発表した。

「残念ながら、リヨン・オープンとフレンチ・オープンを棄権しなければなりません。僕はモンテカルロ・マスターズの頃から右足の踵骨棘(踵の部分に生じる骨のでっぱり)に苦しめられており、この問題によりコートで適切な動きをすることを妨げられていました」とモンフィスはツイッターを通して説明した。

「僕は競技に戻る前に、このケガを治療するために小さな手術を受けることを決めました。また進展があれば、皆さんにお知らせしていくつもりです」

 1月にアデレードでツアー11勝目を挙げていいスタートを切ったモンフィスは、今季ここまで7大会でプレーして12勝6敗の戦績を残している。彼はマドリッド・オープンに出場したが、2回戦でノバク・ジョコビッチ(セルビア)にストレートで敗れていた。

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写真◎Getty Images

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