田中佑(筑波大学1年)が優勝、永田杏里(慶應義塾大4年)は大会連覇 [R4春季関東学生]
関東学生テニス連盟が主催する「2022年度関東学生テニストーナメント大会」(埼玉県さいたま市・大宮けんぽグラウンドテニスコート、東京都立川市・立川ルーデンステニスクラブ、神奈川県横浜市・泉中央テニスガーデン、緑テニスガーデン/本戦5月9~15日/ハードコート)は最終日を迎え、男女シングルスと男子ダブルスの決勝が行われた。
男子シングルス決勝は第5~8シードの田中佑(筑波大学1年)が第17~20シードの町田晴(明治大学4年)を6-4 6-2で下してチャンピオンに輝き、慶應義塾大学同士の対戦となった女子シングルス決勝は第1シードの永田杏里(4年)が第29~32シードの大橋麗美華(1年)を6-4 6-0で退け2連覇を達成した。
男子ダブルス決勝は第13~16シードの末尾拓翔/三角理旺(駒沢大学3年/3年)が第13~16シードの守谷岳(筑波大学3年)/田中を7-5 6-0で倒し、田中の単複2冠を阻んだ。
インカレ出場権をかけた関東学生テニストーナメント大会は男女シングルス各96ドロー、男女ダブルス各48ドローで争われた。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
大会最終日の試合結果
男子シングルス決勝
○73田中佑(筑波大学)[5-8] 6-4 6-2 ●7町田晴(明治大学)[17-20]
女子シングルス決勝
○1永田杏里(慶應義塾大学)[1] 6-4 6-0 ●67大橋麗美華(慶應義塾大学)[29-32]
男子ダブルス決勝
○6末尾拓翔/三角理旺(駒沢大学)[13-16] 7-5 6-0 ●31守谷岳/田中佑(筑波大学)[13-16]
男子ダブルス優勝の末尾拓翔(左)/三角理旺(駒沢大学3年/3年)(写真提供◎関東学生テニス連盟)
写真提供◎関東学生テニス連盟
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