土居美咲／トムヤノビッチは2016年大会優勝ペアに逆転負けを喫して8強入りならず [フレンチ・オープン]

2022-05-29

土居美咲／トムヤノビッチは2016年大会優勝ペアに逆転負けを喫して8強入りならず [フレンチ・オープン]

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写真は女子シングルス1回戦での土居美咲（ミキハウス）（Getty Images）

　今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」（フランス・パリ／本戦5月22日～6月5日／クレーコート）の女子ダブルス3回戦で、土居美咲（ミキハウス）／アイラ・トムヤノビッチ（オーストラリア）はワイルドカード（主催者推薦枠）で出場した2016年大会優勝ペアのカロリーヌ・ガルシア／クリスティーナ・ムラデノビッチ（ともにフランス）に7-5 4-6 2-6で敗れた。試合時間は2時間26分。

　第1セットを先取した土居／トムヤノビッチは第2セットも先に相手のサービスゲームを破って4-2とリードしたが、4ゲームを連続で取られてセットオールに追いつかれると第3セットで2度ブレークされて逆転負けを喫した。

　トムヤノビッチと土居は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。土居はシングルスにも参戦していたが、センターコートで行われた1回戦でアリゼ・コルネ（フランス）に2-6 0-6で敗れていた。

　今大会での土居／トムヤノビッチは1回戦でビビアン・ハイゼン（ドイツ）／パンナ・アドゥヴァーディ（ハンガリー）を6-4 4-6 6-0で、2回戦ではウルリカ・エイケリ（ノルウェー）／キャサリン・ハリソン（アメリカ）を7-6(4) 6-3で破って16強入りを決めていた。

　ガルシア／ムラデノビッチは準々決勝で、第2シードのベロニカ・クデルメトワ（ロシア）／エリース・メルテンス（ベルギー）と第13シードのシュー・イーファン／ヤン・ザオシャン（ともに中国）の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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