2試合連続ストレート勝利のムハメッド／柴原瑛菜がベスト16に進出 [フレンチ・オープン]

2022-05-28

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2試合連続ストレート勝利のムハメッド／柴原瑛菜がベスト16に進出 [フレンチ・オープン]

テニスマガジン編集部

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写真はエイジア・ムハメッド（左）／柴原瑛菜（アメリカ／橋本総業ホールディングス）（Getty Images）

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　今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」（フランス・パリ／本戦5月22日～6月5日／クレーコート）の女子ダブルス2回戦で、第9シードのエイジア・ムハメッド（アメリカ）／柴原瑛菜（橋本総業ホールディングス）がクリスティーナ・クコバ（スロバキア）／アナスタシア・ポタポワ（ロシア）を6-4 6-3で退けベスト16進出を決めた。試合時間は1時間17分。

　柴原とムハメッドのコンビは、今大会が3度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ3月のインディアンウェルズ（WTA1000／ハードコート）では4試合を勝ち抜き、決勝で敗れはしたが準優勝を飾った。

　今大会でのムハメッド／柴原は、1回戦でワイルドカード（主催者推薦枠）を得て参戦した19歳コンビのエルサ・ジャクモ／セレーナ・ヤニチェビッチ（ともにフランス）を6-2 6-1で破って勝ち上がっていた。

　ムハメッド／柴原は次のラウンドで、マディソン・キーズ／テイラー・タウンゼント（ともにアメリカ）と対戦する。キーズ／タウンゼントは2回戦で、第7シードのキャロライン・ドラハイド（アメリカ）／ストーム・サンダース（オーストラリア）を4-6 6-1 6-2で下しての勝ち上がり。

　ヴェスレイ・クールホフ（オランダ）と組んで第2シードとして出場しているミックスダブルスでも勝ち残っている柴原は、デミ・シヒュース／マットヴェ・ミドルコープ（ともにオランダ）に対する2回戦を控えている。

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写真◎Getty Images

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